「スマホメーカー栄枯盛衰」、今回は京セラ(上)。伝説のPalm機や二画面Echoまで

CDMAなPalm機で市場を攻めるもあのメーカーの製品の前に敗退。Androidで復活をかけるといきなりの二画面ギミック機で世界中に驚きを与える...

スマートフォン各メーカーの今までの歴史を振り返る、「ASCII倶楽部」(有料)連載の「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」。

第5回は京セラ(上)。といっても日本ではなく海外のお話。
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京セラの海外展開はCDMA機が主だったため、北米以外では製品はほとんど無く、目立った製品の印象はありません。しかしPalm OS搭載のCDMA機「QCP-6035」を出すなど、一時は尖ったマシンで存在感をあらわにしていました。それもPalmの衰退とライバルの出現で終了。その後のAndroid機は伝説の二画面端末「Echo」で度肝を抜き、復活ののろしを上げていきます。今回の上編ではここまで。来週の下編ではそれからの躍進の道を書いていきます。

スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典
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