パナソニックのスマホは日本人の知らないところで復活を遂げていた【スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典】

◆ASCII掲載記事(連載):スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典
パナソニックのスマホは日本人の知らないところで復活を遂げていた

スマートフォン各メーカーの歴史を2週間ずつで振り返る、「ASCII倶楽部」(有料)の連載。
今回はPanasonicにフォーカス。後編は海外編(全2回)

ヨーロッパ向けのグローバル共通モデルは大手メーカーとまるかぶりな製品で市場参入も果たせず。すぐにインド向けの中低価格機に切り替えたところ市場の伸びとともに販売は好調に。そこから台湾にも展開するなど着々と販売数を伸ばしていきます。いまやインドでは年間10機種以上を出すほどに。今後スマートホームやIoT絡みで総合的な製品展開を行う際、自社ブランドスマートフォンはやはり持っておきたいところ。ほかの市場をどう攻めていくかが今後の課題です。
パナソニックのスマホは日本人の知らないところで復活を遂げていた
180318_article2