国産ブランドならではの目線 富士通は「使う人を考えた」スマホ を作り続けている

ASCII掲載記事:ブランドロゴの変更と方向性の明確化でユーザー層をしっかり掴む。

スマートフォン各メーカーの歴史を2週間ずつで振り返る、「ASCII倶楽部」(有料)連載の、
スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」。

今回は後編(全2回)
国産ブランドならではの目線 富士通は「使う人を考えた」スマホ を作り続けている

海外勢に押され気味の日本市場で自社製品のポジショニングを明確化したのが2015年ころから。ブランドもarrowsと小文字になり再出発。SIMフリー端末は日本製を求めるユーザーに大いに歓迎されます。エントリーシリーズとプラットフォームを共通化することでコストもセーブ。そしてハイエンドは思い切った製品を投入と、いい展開ですね。そろそろ海外市場も(無理のないレベルで)見てほしいもの。SIMフリー機を日本のお土産として成田空港で売るなんてどうかなあ。
171224_article

ASCII倶楽部は1080円/月(税込み)の有料サービス。ASCII電子版バックナンバーも読み放題。初月無料、解約可能。本連載を読まれたい方はぜひご加入してください。
170626_eiko