上海浦東国際空港T1のプリペイドSIM販売が充実していた

昨日から上海に来ています(CES Asia 2016取材)。今回は羽田からJALでT1に到着。普段は国際線の場合、香港からキャセイかドラゴンでT2なので、T1はものすごく久しぶり(記憶にないくらい)。T2より狭くて古い感じですが、イミグレはT2よりもその分混雑しないのかも。

さてイミグレを抜けるとすぐにプリペイドSIMの販売カウンターを発見。テーブルを出しているだけなので仮設?。販売しているのは中国聯通のプリペイドSIMで、データ通信も当然OK。その場でパスポートを出して外国人が購入しているところでした。価格はちら見ながらも、それほど高くはなかったような(60元とか?)。
160510_sim1
また荷物を受け取るターンテーブルエリアにもSIM屋が。こっちは常設のカウンターなのでいつでもやっていそう。こちらも中国聯通を販売中。
160510_sim2
さらには税関検査を抜けた到着ロビーにもSIMやルーターレンタル屋がずらり。ここはカウンター全部がそれ関係と言う充実ぶり。T1がこんな状況だったなんて全く知らなかった。そもそもここ数年は中国でプリペイドSIMを買わなくなりました。GFWがあるので、いつも中国移動香港のプリペイドSIMに頼りっぱなし。
160510_sim3
今回も2泊3日なので中国移動香港の1.5GBでギリギリ行けそう。と思ったら、中国内での連絡がいくつかあるのと百度での調べ物も多い。なので1枚中国SIMを空港で買っておくべきだった…今回は時間があまりなく不夜城に行く余裕も無いのです。