イスタンブール空港のプリペイドSIM、Wi-Fi、電源をざっくりまとめ(モバイル不毛地帯)

2月17日の早朝4時にIstanbul、Atatürk(アタテュルク)国際空港に到着しました。時間もあるし1時間くらい空港を探索。どうやらここはモバイラーには厳しい場所です。状況を簡単にまとめ。

プリペイドSIM:朝4時にすでに店はオープンしていたので24時間営業?。ネットの情報では3キャリアともSIMは1GB込みでTRY70くらい。でも今回はTurk Telekom(旧AVEA)がはTRY100(約3860円)で4GB、TurkcellではTRY95で3GBのSIMしか無し(音声通話情報は省略、Turk Telekomは10GBもあり)。なおVodafoneはネットの評判の「女性の店員無愛想」そのもの。担当ではないので「あたしは知らない」とぶっきらぼう。4時ころは男の店員がいたけど、5時ころは女性のその店員のみ(ブース内掃除していたような)。

なお購入したのはTurk Telekom。日本のクレジットカード支払いOK。SIMの開通は即座(端末にSIMを入れて店員が操作、それが終わるとすぐ開通してデータ流れた)。

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Wi-Fi:Turk Telekomが2時間無料。SMSでパスワードを受け取る方式。ところが香港の電話番号を入れてもSMSが届かず利用できず。有料(Guest User)を選ぶとTRY10/1時間、TRY20/1日のどちらかが購入可能。他にはスタバや出発ロビーのカフェなどにも無料Wi-Fiあり、レシートにパスワード記載なので飲食物の購入必須。

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電源:柱はほとんどふさがれている状況。到着ロビーは見つからず。出発ロビーは通路の柱のいくつかにあるものの、ちょと借りて使うような場所じゃない(人通り多い)。出発ロビーのCaffe Neroは電源机があるのでそこが無難か。但しコーヒーはTRY7から10、ジュースでTRY3くらい。電源代として払いましょう...

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どこの国の空港でも無料Wi-Fiをサクッと使い、電源で足りない分をチャージ、そしてプリペイドSIMをお手頃価格で購入、なんてことをしていたのですが、Istanbulの空港はその敷居がかなり厳しい状況でした。