痛SIMを「処女SIM」のまま使う方法を教えます:週間リスキー

アスキー掲載記事:一部で話題の「痛SIM」、これを切らずに使うためのSIMエクステンダーを使ってみた記事。ネタ的に「週間リスキー」。なお切らないSIMを「処女SIM」と呼ぶそうです(笑)。

このSIMエクステンダーは11月のMyanmarでまだ使われていたし、中国でまだSIMの登録制が始まる前、4-5年前なら上海や北京のSIM問屋でも普通に見かけたもの。今やそれがナノSIM対応にパワーアップしているのは時代の流れか。ちなみに大昔はMotorolaのStarTACやMicroTACにSIMをそのまま(これらはSIMスロットが標準SIM)入れてSIM開通をやっていました。そららの端末の入手が難しくなってから、フレキを使ったSIMエクステンダーが出てきたというワケ。

なおMotorolaの初代衛星携帯「Iridium 9500」も標準SIMスロット搭載。でもそのままでは衛星通信しか出来ないので背面にGSMユニットを装着すると2G携帯電話として利用可能。とはいえ9500は中古で入手できても、GSMユニットの入手はもう無理か(私は10年くらい前にebayで確保)。

さて冬コミ89ではお知り合いの方々の努力でIIJの痛SIMを3種類とも入手できたので、次回日本でこのエクステンダーを使って通信テストしてみようと思うところ。

週間リスキー:痛SIMを「処女SIM」のまま使う方法を教えます

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