ブルードットのスマホ、買っておこうか

Seoulでマイナーな端末見つけたので日本にもないかと探したら、Bluedotが2014年冬にSIMフリー機「BNP-500K」を発売していたとは。これはノーチェックでした。しかも現在、Bluedotの直販で8880円と格安。1年前の機種だし3Gのみ、RAM1GB/ROM4GBは用途絞ったサブのサブとして使うレベル。とはいえBLUEDOTがSIMフリー機を日本に出したというその意気込みは評価したいところ。

ブツはArchos 50b Oxygenと同型とのことで、ケースやカバーの流用が可能。ま、ShenZhenでは売ってないしAmazonUKやebayなど入手ルートは限られます。このBNP-500Kが売れてくれれば後続モデルもやはりArchos同型機となりアクセサリの販売も期待できるかもしれませんが、現状からすると次のモデルは難しい所か。

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Archosのアジア総本社はShenZhen/深圳の南山のScience & Industry Park。TCLやZTE、Skyworthなどなど中国ITメーカーの多くの拠点地ですね。おフランスなブランドですが、フランス製じゃないのは当然(^^)。

Archosといえば2012年にキーボードカバー付属の薄型タブレット「101 xs」を出してました。IFAでいじったけど仕上げは良く3G乗ってたら欲しかった。このスタイルのままWindows10で再発売してほしいところですが、今出しているWin10タブレットはキーボードカバーが普通の形状になってしまったのは残念。コスト考えると仕方ないけど。

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BluedotはSIMフリー講座やったりと地道にがんばっているので応援してあげたいところ。ただシステムアップデートすると風車がでてきてAPKを落とそうとしてしまうらしく、これはベースが中華であることを考えると仕方ないか。Bluedotもマニア向けではなく一般向けに売っているだけにどうしようもないともいえないところが苦しいか。このあたり、端末選定の難しさなのかも。しかし本家のArchos端末ではどうなんだろう?

すでに十分お値打ち価格なのですが、買うのはもうちょっと後にしようか。心配なのはいきなり品切れで販売終息(Amazonで売っているのは高い)。年内には買っておこうかと。